こんにちわ
茨城県守谷市板戸井キングベアゴルフクラフトです。
すっかり冬らしくなってきました。
最近は、コースにも霜が降りていますね。意外と知らない霜のルールを紹介します。
雪、霜、露、霜柱はゴルフ規則ではどのように取り扱うのでしょうか。
雪はプレーヤーの選択により、ルースインペディメントか、カジュアルウォーターのいずれかとして扱うことができます。
球が雪の上に乗った場合、ルースインペディメントとして扱うと、球の周りの雪を取り除くことができます。ただし、球に付着している雪はルースインペディメントではないので取り除くことはできません。
また、球がハザード内にある場合はルースインペディメントを取り除くことはできません
雪をカジュアルウォーターとして扱うことにした場合は規則に基づいて救済を受けることができます。
霜柱は雪と同様で、プレーヤーの選択により、ルースインペディメントか、カジュアルウォーターのいずれかとして扱うことができます。
露と霜はルースインペディメントではないので取り除くことはできません。またカジュアルウォーターとして扱うこともできません。
したがって、意図するスタンス、スイング区域、球のライにある露や霜を取り除くと規則13-2の違反となり2打の罰を受けることになりますが、ティーインググラウンド上に限っては露と霜を取り除くが認められています。
規定ではこんな感じになっています。
さて、池に落ちるはずのボールが水が凍っていて跳ねて出てきたよ!!ってなった場合はペナルティーはあるのでしょうか。
ご存じの方は是非、キングベアまで!!
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