お久しぶりです。
昨日の休みはラウンドに行かせてもらいました。
大会に出ているアマの選手とご一緒させていただきましたが、やっぱりすごかった(*^^*)
しっかり狙ったところにボールを飛ばす。
この基本的なところの難しさを沢山教えていただきました。
さて、トップアマの方も気にしていらした、ティーの高さの重要性について少しお話しますね(*^^*)
最近のドライバーそのものは大きくなる一方、昔ながらのシャローなものも中にはあります。
ティーアップは、色々な考え方があり、レッスンプロや(ツアー)プロによっても、その考え方が少しづつ違っていて、1つの正解のようなものが実はありません。

ですが、色々な考え方をまとめていくと、ボールの1/2がヘッドから出る高さを基準として考えることが多いです。
ボールの1/2が出ている標準的な高さのティーアップの利点は、ボールをアッパーブローで打ちやすくなること。
また、ボールの1/2がヘッドが出ているということは、フェースの真ん中よりもボールが上に来る形で構えるということになり、インパクトでもフェースの真ん中よりも若干上に当たりやすくなります。
基本的には、初心者の方から上級者の方までおすすめできるティーアップの高さではないかなと思います。
さて、次は、ティーを高くしたり、低くしたりしたときにどうなるか紹介します。
ティーを高めにした場合、以下のような球筋になります。
・アッパーブローになり、飛距離が伸びる ・ボールが高く上がる ・比較的左に飛びやすい ・スピンが抑えられる ・向かい風に弱くなる |
逆にティーを低めにした場合は、以下のような球筋になります。
・レベルスイングになり、安定性が上がる ・高さがあまり出ないローボールになる ・比較的右に飛びやすい ・飛距離は落ちるが、狙い通りのショットが打ちやすい ・向かい風の影響を受けにくい |
ティーを高くすると飛距離重視のショット、ティーを低くするとコントロール重視のショットになると覚えておくとわかりやすいです。

ティーの高さによって球筋が変わりますし、人によっても最適なティーの高さが異なってきます。まずは基準の高さから練習を始め、少しずつ自分に合った高さを見つけていきましょう。
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