ラウンドに出ることが増えると、必ず通る道!!
コースマネジメントの大切さについて紹介したいと思います。
私もまだまだできないことの方が多いので、勉強中です、、
コースマネジメントとは、個々のコースに対してどのように攻めるか、つまり「コース戦略」のことです。
- バンカーの位置やピンポジション等のコースレイアウト
- ライの状態や風の向き・強さ等のコースマネジメント
- 自分のショットのくせ、得意不得意
- レベル・技術
- 当日の自分のコンディション・メンタル
こうしたことを考慮した上で、「どこに打つか」、「どんな強さで打つか」、「どの番手を使うか」などどいった、そのコースの攻め方を決めていきます。これが、コースマネジメントです。
ゴルフが上手い人ほど、このコースマネジメントをしています。
マネジメントのポイント
1. ゴルフはグリーンからの逆算
コースマネジメントをする際には、「グリーンからの逆算で考える」
そのコースのレイアウトや自分の得意不得意を考えずに、ただドライバーでティーショットを打って、残りが◯ヤードだから◯番アイアンを使って…というように、飛距離をティーインググラウンドから足していくのは、あまり好ましくありません。

- ピンの位置を考える
- その付近に確実に乗せるためには、セカンドショットはどの番手を使うのが確率的にいいのか
- 上の番手でセカンドショットをするためには、ティーショットではどの番手で、どのくらいの強さで打つのがいいのか
つまり、D+F+A+Pと足していくのではなく
ピン-P-A-F-Dと引き算していく事が正解ってこと(*^^*)
2. 自分のクセを知っておく
- スライス・フックしがち
- ボールが高く上がってしまう
- ショートしやすい
- ◯番アイアン/ウッドが苦手
人によって様々なクセや得意不得意があるかと思います。こうしたクセは、コース上で治すことは難しいですよね。
自分のクセを考慮しながらコースマネジメントすることが大切です。
左右に曲がってしまうというクセがあったとしても、それを考慮したショットやラインで打っていけば、たとえばOBになったり、フェアウェイを外したりする確率は下がるはずです。
このように、適切なコースマネジメントをする上で自分の癖を知っていることはとても大切です。
3.コースレイアウトをよく理解する
コースマネジメントをするのであれば、事前にコースレイアウトをしっかりと把握しておくことが重要です。
事前にレイアウトをよく見て、バンカーとグリーンの位置関係だけでなく、コース全体の曲がり具合や地形などをチェックしておきましょう。そうすれば、目の前の状況だけに捉われず、コース全体を意識した効率的なショットが出来るようになるはずです。
コースマネジメントグッズ


以前にも紹介しましたが、スコープや、GPSなど、これらのグッズを使って賢くゴルフをして、スコアアップを目指していきましょう!

・お問い合わせ キングベアゴルフクラフト ☎:0297-33-9333 ✉:kingbear.golf@gmail.com am.9:00~pm.19:00
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